拠点紹介

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拠点長のメッセージ

CEO

 地球温暖化対策、生物多様性の保護、エネルギーや各種資源の確保、食料や水不足対策など、人類社会が持続的に発展していくためには多くの解決すべき課題があります。我が国には四辺を海に囲まれているという地理的特徴があり、上に述べた課題の解決は海の環境をいかにして守り、また利用していくかということにも直接関係しています。本研究拠点では、我が国が必要としているエネルギー、各種資源、食料等を安定的に輸送するために必須の手段である船舶輸送に関係した技術課題を、海洋環境保全の観点から研究します。
 なかでも力を入れているのは、海洋生物多様性破壊の一つの原因ともいわれている船舶のバラスト水問題対策で、この問題を従来とは全く異なる観点から解決する方法(BallaStream)を提案し、その実現性に関する研究を積極的に展開しています。人類や社会の持続的発展に有効で、また海洋と共生可能な輸送システムの研究開発を目指します。
                              (荒井誠)


研究拠点メンバー

荒井 誠(全体統括、コンセプト研究、構造研究)
工学研究院・システムの創生部門・教授、工学博士(船舶設計、流体荷重推定、海上ロジスティックス)
鈴木 和夫(流体力学性能研究)
工学研究院・システムの創生部門・教授、工学博士(船舶流体力学、船型性能)
菊池 知彦(海洋生物生態研究)
環境情報研究院・自然環境と情報部門・教授、農学博士(海洋プランクトン学、動物分類学、生物海洋学)
下出 信次(海洋プランクトンの生態研究)
環境情報研究院・自然環境と情報部門・准教授、理学博士(生物海洋学、海洋プランクトン学)